(→二人同時抱っこは無理でした笑)
我が家に双子が誕生して早4ヶ月。最初は全く双子育児のイメージが湧きませんでしたが、なんとか軌道に乗ってきました。
これから赤ちゃんを迎える方、特に双子を迎えるママさん・パパさんは双子の育児に色々ご不安を抱えてらっしゃるかと思います。
本投稿では双子赤ちゃんの育児の一日のスケジュールをご紹介します。
一日の生活イメージの参考になれば幸いです!
目次
1日のタイムスケジュール例
赤ちゃん生後3ヶ月頃の我が家のスケジュール例です。
※前提:ママ/パパ共に育休中。家族構成は子供が上の子5歳、赤ちゃん0歳3ヶ月が二人。
時間 | ママ | パパ |
6:00ー7:00 | ミルクx赤ちゃん2、その後ミルク瓶洗浄 | 寝る |
7:00-8:00 | 二度寝(可能な限り寝る!) | 起床、朝ごはん支度。上の子のお着替え |
8:30 | 起床。 | 上の子を保育園へ登園 |
9:00 | ミルクx赤ちゃん2、その後同上 | 家に帰宅。※育休中のため家事へ。普段だと仕事へ |
10:00ー12:00 | 洗濯、掃除機、休憩 | 同左 |
12:00ー13:00 | ミルクx赤ちゃん2 | お昼ごはん支度 |
13:00ー15:00 | 家事の続き。休憩 | 同左 |
15:00ー16:00 | ミルクx赤ちゃん2 | 同左 |
16:00ー17:00 | 赤ちゃん2のお風呂 | 上の子の保育園お迎え |
17:00ー18:00 | 家事の続き。休憩 | 晩ご飯の支度 |
18:00ー19:00 | 夕食+ミルクx赤ちゃん2 | 夕食+片付け |
19:00ー21:00 | 休憩(お風呂、上の子の寝かしつけなど) | 同左 |
21:00ー22:00 | ミルクx赤ちゃん2 | 同左 |
22:00ー0:00 | 寝る | 同左(夜更かしで読書・ブログ投稿など作業) |
0:00ー1:00 | 寝る | ミルクx赤ちゃん2 |
1:00ー3:00 | 寝る | 夜更かし読書など |
3:00ー4:00 | 寝る※パパが寝落ちした時はママがミルク対応 | ミルクx赤ちゃん2 |
4:00ー6:00 | 寝る | 寝る |
そして次の日の朝6時へ… |
ご覧いただき、いかがでしたでしょうか?
経験してみての感想は、パパも育休中だったのでそこまで体に無理なくこなせてきましたが、パパが仕事復帰してママのワンオペに近い状態になると、途端に過酷度が増しそうです。。
やっぱり育児は大変。
本投稿の最後に支援サービスもご紹介しますので、ぜひ無理せず様々なサービス・支援を活用しましょう。
双子だとここが大変!
一日のスケジュールをご覧いただくと、双子の場合でも意外と赤ちゃん一人の場合とスケジュールはそこまで変わらないことに気づいていただけたでしょうか。
赤ちゃん一人の場合と双子の場合で何が違ったか?。体験から感じたポイントをご紹介します。
ミルク
単純に2倍です。作るのも片付けるのも2倍。
ミルク粉も2倍で減っていきます。
ミルクをあげる時に一人づつあげていると、時間がかかる+片方がギャン泣きし続けるという恐ろしい事態となりますので、我が家では「ママ代行ミルク屋さん」というクッションを使って双子同時にミルクをあげてました(我が家では必須アイテム)。
お風呂(沐浴)
双子を一人づつ沐浴させるので少し時間がかかりました。
子供用のお風呂タライを使って、一人15分x2で30分程でした。
寝かしつけ
ぐずると大変です笑。我が家の双子ちゃんは基本的にはミルクをあげると満足して寝てくれることが多いのですが、双子なのでぐずった場合はお互いに共鳴しあって収拾がつかなくなります。
とにかく夜は泣かさず寝かすことに全力を注ぎまして、以下のアイテムが大活躍しました。(便利グッズの詳細もまた別途ご紹介予定です)
・バウンサー
・ハイローチェアー
・抱っこ紐&スリング
お外へのお出かけ
我が家ではここが赤ちゃん一人の場合と二人の場合での一番大きな違いに感じました。
とにかく赤ちゃんと一緒での外出のハードルが上がる。
赤ちゃん一人の場合は、ママが抱っこ紐かベビーカーで赤ちゃんをつれて外出できたのですが、赤ちゃん二人の場合、まず抱っこでの外出ができなくなりました。ベビーカーも双子用ベビーカーで外出できなくもないですが、準備の荷物も倍、ベビーカーひく重さも倍、ということで中々大変。。
ママ・パパがそれぞれ赤ちゃん一人づつ面倒見れるタイミングであれば一緒に外出する、というのが我が家の慣習になりました。
支援サービス例
赤ちゃんの育児や、多胎育児、家事などをサポートしてくれる民間・行政のサービスがあります。
筆者が体験した中で使えそうなサービスをご紹介します。
育児・お仕事が大変な時は、ぜひ活用を検討してみてください。
サービス | 費用・内容・体験した感想 |
---|---|
キッズライン | ・ベビーシッター・家事代行サービス ・時間単位で支援をお願いできて、費用も時間給です(時給2,000円前後が平均の印象) ・育児だけでなくて簡単な家事などもシッターさんによって対応してくれます。シッターさんによって、育児は英語やピアノなど特殊技能も対応してくれることも。 ・沢山のシッターさんが登録されているので、利用者ニーズに応じて柔軟に選べる点が便利で、利用しやすかったです(筆者も何度もお世話になりました) |
フローレンス | ・病児保育のシッターサービス ・費用は月会費制で、月1回分の保育料が含まれており、利用頻度によって月会費が変動します(例:0歳〜1歳児の場合、月の利用頻度0回:6,160円/月、1回:9,460円/月、2回:12,980円/月・・・と、利用回数が多くなるほど月会費が増額していきます) ・当日朝8時までの予約には100%の保育スタッフ派遣を保証しています。 ・病児保育を対応してくれるところは、ただでさえ少なく、見つかりにくい…、子育て中のママパパさんには本当に悩ましい問題だと思います。 ・費用は高く感じる部分もありますが、知り合いの育児中のママパパさんは登録している人が多いです。我が家も保険として登録しています。 |
各自治体のサービス 例: 横浜市子育てサポートシステム |
・自治体が提供するサービスです(内容は各自治体によって異なります。ここでは横浜市の例をご紹介します。) ・子供を預かるホスト、預かって欲しい利用者、それぞれを登録して市がマッチングをコーディネートしてくれるサービスです(筆者は子供を預かって欲しい利用者側として登録しています) ・登録は無料、もし預かってもらう場合には時間給(約800円/時)を、預かってくれるホストに直接お支払いする仕組みです。 ・自治体のサービスなので、ご近所さんのホストを紹介してくれたりなど、預かる側と預ける側がお互いに安心して利用できる仕組みになっています。 |
まとめ
本投稿では、以下をご紹介しました。
- 双子の育児の一日のタイムスケジュール
- 双子育児で大変だったこと
- 育児・家事の支援サービス
赤ちゃんがご家族として増えるという事は、本当に幸せで毎日もより楽しくい充実した生活になるに違いありませんが、同時に不安や大変さも増えるもの。
本投稿で、育児の生活イメージや支援サービスの活用先の参考になれば嬉しいです。