育児

【犬と赤ちゃん】一緒に育ててみて分かったメリット・必要な準備

我が家では、一人目の子供が3歳の時に犬を飼いはじめ、その2年後に双子の赤ちゃんが誕生しました。今では、犬と赤ちゃんを一緒に育てています。

双子と愛犬

実際に赤ちゃん・犬の同居生活をスタートしてみると、意外と大丈夫だったのですが、始める前には色々と不安もありました。

本記事では、犬と赤ちゃんの同居を検討・予定している方に向けて、我が家の経験を踏まえ、事前に知っておけたら便利な情報、暮らしのコツをご紹介します。

目次

犬・赤ちゃん、同居前に不安だった事と実際のところ

ママさん
ママさん
犬と赤ちゃん、一緒に暮らす生活って素敵✨。情緒教育とか良い面もあるって聞くよね。
パパさん
パパさん
でも犬が赤ちゃん噛んでしまったりとかアレルギーとか大丈夫かな?新しく犬を飼って平気かな・・?

犬と赤ちゃんが同居する際の不安って色々ありますよね。
我が家でも思い返せばざっと以下のような不安がありました。

  • 犬が赤ちゃんを噛まない?
  • アレルギーは大丈夫?
  • 犬が泣くと赤ちゃんも泣いちゃう?
  • 仲良くなってくれるかな?

犬が赤ちゃんを噛む!?

まず真っ先に浮かんだ心配でした。悲しい事故・ニュースも見ることがあります。
対策としては以下を気をつけました。

  • 愛犬への躾の徹底
  • 赤ちゃんと愛犬が一緒にいる時は目を離さない
  • ベビーベッドやサークルなどの環境を整備する

我が家では愛犬への躾も頑張っていますが、愛犬も遊びたい盛り。噛み癖を完全になくすことはできないでいました。なので、目を離さない、ベビーベッドなどの安全な環境はしっかり整備し、安心して赤ちゃんと愛犬が遊べる・くつろげるようにしました。

アレルギーは大丈夫?

もし赤ちゃんが犬アレルギーを持っていたらどうしよう、と不安になりますよね。

我が家では愛犬を飼い始める際は、長女が3歳の頃でした。その時はやはりアレルギーが心配になり事前に長女のアレルギーテストを行い、テストをクリアしてから飼い始めました(アレルギーの有無は、幼児期と成長後で変わってくるので、幼児期の頃のアレルギーテストはあまり意味がない、というお医者様もいらっしゃいます)。

双子の次女・三女は、愛犬を飼い始めた後に授かった赤ちゃんだったので、アレルギー問題に対しては手の打ちようがなかったのですが、色々調べました。
情報源は様々なのですが、幼児期に犬と同居することでむしろ犬アレルギーになりにくくなる、免疫力も上がる、という研究結果もあるようです。

我が家では、双子の赤ちゃんの顔などを愛犬が直接舐めないようにする、などは気をつけていますが、アレルギー等もなく元気に育ってくれています。

犬が泣くと赤ちゃんも泣いちゃう?

これはありました笑
夜、赤ちゃんをあやしていてようやく寝たのに、愛犬が遊んで欲しくて「わん!」、赤ちゃんがまた泣き出すという。。。これは仕方ありませんね💦

ワンチャンも飼い主さんが赤ちゃんにつきっきりになると、構って欲しくて嫉妬したりいじけたりするみたいです。我が家でも愛犬にもできるだけ遊んであげるようにしています。

仲良くなってくれるかな?

これも心配でした。が、赤ちゃん・子供と愛犬の同居が始まると杞憂でした。

まず長女(5歳)と愛犬は、はじめの頃は、吠えられたり泣かされたりでしたが、今ではすっかり仲良しで良い遊び相手になっています。

赤ちゃん(0歳双子)と愛犬も、愛犬が赤ちゃんに寄り添って寝ることが多くて、見ていて本当に微笑ましいです。赤ちゃんも愛犬のふさふさした毛が気持ちいいのか、寄り添われてる時は良く笑ってくれる気がします。

犬・赤ちゃん、一緒に暮らすメリットは盛り沢山

犬と赤ちゃんを一緒に育ててみて、素敵なメリットが沢山あることを実感しました。

  • 情緒教育に良い (犬との触れ合いを通して長女が気持ちを考える機会が増える。子供も犬も共に成長してくれた将来を想像するととても楽しみですよね)
  • 愛犬にとっても楽しい (犬にとっても遊び相手が増える)
  • とにかく癒される、微笑ましい (飼い主として、親として、癒されます)

子供と愛犬が一緒にすくすく成長してくれる、というのは本当に幸せですよね。
犬と赤ちゃんの同居生活を始める前には色々と不安もありましたが、かけがえのない素敵な生活になりますので、ぜひお勧めです!

犬・赤ちゃん、一緒に暮らすために必要な準備

犬と赤ちゃんの同居に向けて我が家で準備したものを以下にご紹介します。
これから犬と赤ちゃんの同居を控えている、検討している、という方はぜひご参考ください。

ベビーベッド 赤ちゃん・親が寝る際に、愛犬に噛まれなり事故が起きないように。
サークル・ケージ リビングで犬もしくは赤ちゃんエリアを作る際に使用します。
我が家では6畳一間の入り口にゲートとして設けて、犬が赤ちゃんエリアに入って来れないようにしました。
お掃除ロボット 毛が抜けるワンチャンの場合、赤ちゃんが毛を吸い込まないようにこまめに掃除できると良いと思います。

まとめ

本記事では、犬と赤ちゃんを一緒に育てることを検討中・ご予定がある方向けに、我が家の経験を踏まえ以下をご紹介しました。

・同居前に不安だった事と実際のところ
・犬と赤ちゃんの一緒の暮らしで感じたメリット
・犬と赤ちゃんの一緒の暮らしに向けた必要な準備

犬と赤ちゃんの一緒の暮らしは、毎日が本当に楽しいです。犬と赤ちゃん・子供が一緒に成長してくれた将来を想像するととても楽しみですよね。
ぜひ犬と赤ちゃんの一緒の暮らしをご検討ください。

ABOUT ME
よつばパパ
3児の父として育児・仕事に奮闘中(5歳の長女と0歳双子の次女・三女)。育児、犬、ウェルビーイングに関心。育児のお役立ち情報や関心あるニュースをご紹介します。